賃上げ自体は不動産賃貸業にメリットだが・・・
2022.02.22
2022年度の賃上げ実施しますか?
「実施する」と答えたのは71.6%で、2年連続で増加していることが、
東京商工リサーチの調査で分かったそうです。
「実施する」と答えた企業に、賃上げ率を聞いた結果は下記だったとか。
・1%以上2%未満(36.2%)
・2%以上3%未満(33.4%)
・3%以上4%未満(17.0%)。
このアンケート見たら、結構収入増えているように見えますが、、、
実際は違うのではないかな、、、と思っています。
賃金のベースアップはするけど、扶養手当等の手当類を廃止して給料カット。
「賃金は上がっても給料は下がる」 ⇒ 「手取りはほぼ変わらない」
というパターンも多いかなと思ってます。
手取り給料が上がらないと本当の賃上げにはならないですね。
そうすれば家賃アップしやすく不動産賃貸業にメリット出るかなと思います。
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今年は除排雪シーズン契約が大助かり
2022.02.23
今年も札幌の各所有物件、
12月〜3月まで除排雪のシーズン契約を締結しています。
大雪が降っても、随時出動してくれるのでとてもありがたい存在です。
敷地が広い物件は何十万円という契約金を支払っていますが、
今年の災害級大雪だとシーズン契約の価値が大です。
昨年まで数年間の札幌は雪が少なく、数回だけドカ雪があった程度。
正直、シーズン契約より都度のスポット依頼の方が安かったと思います。
一部物件でシーズン契約を辞める検討もしましたが、結局継続する事に。
結果的に今年もシーズン契約にして大正解だったかなと思います。
JRが1週間ほど止まったり、新千歳空港が数日閉鎖になったり。
今年の札幌はとんでもない雪が降っています。
この雪が隣の家に落ちたら、家が潰れそうな気がしなくもないですね。。。
週末は8℃予報。危険な落雪対策は必須です。
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都銀 税公金取扱い中止の流れ
2022.02.24
今年に入り、地方自治体の「指定金融機関」をめぐり、
大手都銀の指定辞退が相次いでいます。
長引く低金利で経営環境が悪化し採算割れを強いられている結果、
手数料の増額を断った自治体との契約を解除している模様。
指定金融機関は自治体の多額の公金を預金として運用できるのに加え、
地方債の引き受けなど手数料収入でかつては経費を相殺できました。
しかし、低金利で利ざやが縮小し、
預金が増えても十分利益を稼げる運用先が見つかる状態ではありません。
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そこで、来年度から税公金取扱いの手数料増額を断った自治体から、
取扱いを徐々に辞めてしまうようです。。。
三井住友銀行、三菱UFJ銀行などが具体的な自治体を発表しています。
う〜ん。。。
ドンドンとコストダウンでサービスが削られていきますね。。。
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