アフターコロナの賃貸物件

2022.10.04



アフターコロナになって、

賃貸物件にも様々な設備や考え方が導入されています。



最近、エントランスのオートロックには、

顔認証や非接触キーシステムの導入が増えてきました。



入居者専用のコワーキングスペースを提供する賃貸物件も見かけます。






無題.png





マンション共用部は入居者が共同で利用できるスペースなので、

当然、家賃の発生はなく、建物所有者の維持管理が必要になります。



広いエントランスやコワーキングスペースを作るより、

部屋数を増やした方が家賃総額は間違いなく大きくなります。



また、共用部を最小限にすることで管理コストも確実に下がります。



それでも賃貸物件にコワーキングスペースが増えているのは、

アフターコロナでこういったスペース需要が増えているのでしょう。



オフィスと住宅の中間領域、

「通勤時間ゼロ」という新しいライフスタイルですね。



今後も都市部を中心に一定数供給されると思います。




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取引金融機関の担当者様が移動

2022.10.05



金融機関の人事異動。

通常、数年おきに定期的のおこなわれていますね。



10月に入り、ある取引金融機関の担当者様が移動にされることに。

新旧担当者様と面会しました。



新任担当者様は近隣支店からの異動。

旧担当者様は九州福岡市の支店に移動されるそうです。



引っ越し準備が大変と話されていました^^;



一週間程度で準備して引っ越しされるわけですから大変だと思います。

しかも数年おきに。。。



新しい担当者様は近隣支店からの移動で関西は熟知しておられます。



引き続きお世話になれるよう、

定期的に情報交換させていただこうと思います。




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人事も融資基準も変わる季節

2022.10.06



令和4年度下期(10月)に入りましたね。



金融機関によっては人事異動の季節。

また融資基準も経営方針合わせて変更になる場合があります。



先日、取引金融機関担当者様と雑談していて、

最近、この金融機関の物件評価方法が変わったとお聞きしました。



物件を積算評価したり収益還元評価したり。

またはMIXしてみたり。



過去を振り返ってみれば、物件評価方法、結構変遷しています。



今回の物件評価方法の変更。

お聞きすれば物件単体での収支をあまり重視しないとか。



「賃貸業全体での収支を見て新規案件を可否判断」



新規案件単体で収支が廻らなくても、

賃貸業トータルで収支が合えば取り組むそうです。



ある意味、真っ当な評価方法かもしれませんね。

資産背景がある地主さんに有利な評価方法かなとは思います。



金融機関の評価方法は定期的に変わります。



いつの時代も良いお付き合いができるよう、

決算書の中身はとても大事だな、と改めて再認識しました。




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