都内の1棟新築RC造物件見学
2022.10.10
機会があり、都内大家仲間の新築1棟物件を見学させて頂きました。
1日掛けて、RC造、木造合わせて合計7棟ほど廻って頂きました。
どの物件も好立地で、大阪や札幌の同様物件とは段違いの高い賃料。
さすが東京!と思わずにはいられませんでした。
案件ごとに、様々な建築会社を使われていて、
仕様や仕上げの違いが比較出来て面白かったです。
建物高さをかわすために1階床面がGLの下に潜った部屋。
↓
大阪の賃料相場感覚だと考えられない家賃設定。
東京の地価や建築費は大阪や札幌より倍以上高いですが、
改めて家賃相場に触れてみて、東京の不動産の魅力を再認識しました。
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「情報」の賞味期限は短い
2022.10.11
昨日のブログで都内新築一棟物の見学を記事にしましたが、
先週は、都内で数多くの投資家さんと情報交換する機会がありました。
新しい発見、情報があり、
私自身の不動産賃貸業にも有益な情報が数多くありました。
最近はネット上やSNSなどで様々な情報が溢れています。
私が賃貸業をはじめたころは、SNSがほぼ存在しておらず、
ブログや書籍、不動産業者様からの情報がほとんどでした。
たった10年少々で時代は大きく様変わりしましたね。
そのなかで、リアルで会っておこなう情報交換は、
いつの時代も鮮度があって確度が高いです。
しかし、本当に良い情報は賞味期限が短いです。
行動力のある人だけが享受できるのかなと思います。
せっかく得た情報を有益にするためにも、
早速行動に移そうと思います。
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ゼロゼロ不正融資
2022.10.12
補助金、助成金、無利子などの制度は、
不正が発生しやすいですが、、、金融機関が行うのは論外ですね。
「ゼロゼロ融資」不正、3分の1の店舗で判明 中日信金に行政処分9/30(金) 朝日新聞デジタル
愛知県を地盤とする中日信用金庫(名古屋市)は9月30日、コロナ禍の経済対策として政府が用意した実質無利子・無担保の「ゼロゼロ融資」の取り扱いで、計79件の不正があったと発表した。
基準を満たすために取引先の業績を偽って申請し、60社に計約15億円を不正に融資していた。
「多大なご迷惑とご心配をおかけし深くおわび申し上げます」
としている。
(以下省略)
これは氷山の一角かもしれません。
金融機関にとってノーリスクで貸出金利を得られる為、
積極的な金融機関はかなり凄まじい営業を掛けられていました。
全く対応しなかった金融機関とかなり積極的だった金融機関。
当時は完全に二極化していましたね。
これから同様の事例が多く発覚する可能性があります。
借りる側と貸す側、どちらもリスクゼロゼロ融資。
しかし、返済が焦げついたら、その負担は最終的に国民の税金。
他人事ではありません。
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