2023.04.19

大阪ＩＲ、4月14日付で国土交通大臣の認定を受けたと発表しました。

コンセプトは「結びの水都」。









国際会議場や展示場、バスターミナルやフェリーターミナル、

宿泊施設、シアターや飲食・物販・サービス施設、カジノなどを整備。



開業時期は2029年秋〜冬ごろを予定しているようです。



事業計画では、年間来場者2000万人、年間売り上げ約5200億円、

約9万3千人の雇用が生まれると算出しています。



作るからには、

ＩＲを大阪の国際競争力強化と持続的成長につなげてほしいですね。




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2023.04.20

名古屋圏にある新築アパートを見学させてもらいました。









名古屋駅から車で１時間程度の地方都市。

商業地域の土地から購入して新築し、利回り９％との事でした。



近年建築費が高騰し、都市部では表面利回り５％台が当たり前の中、

９％は最近ではなかなか見ない利回りです。



設備も一般住宅に近い感じでグレードが高かったです。

土地を格安購入できたのが最大の勝因ですね。



インナーバルコニーも使い勝手が良さそうでした。









いつの時代も歪みが存在している、という事例ですね。




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2023.04.21

東京地裁、平成26年9月の判例。



・賃借人から「日照に不満がある」と賃貸人にクレーム

・その直後、1ヵ月分の賃料の支払いを拒否

・その賃借人に電話をかけたり部屋まで訪問しても返答なし

・賃貸人、賃借人の部屋のドアに滞納家賃を催告する貼り紙を貼り付け

・その後も連絡がなかったため、同じ内容の張り紙を貼り付け



賃借人から、名誉を毀損されたと、慰謝料請求の訴訟。


↓


＜判決＞


1ヵ月分の滞納賃料の督促の方法としては、

社会通念上相当性を欠く違法なものと認定。



慰謝料として3万円の支払いを賃貸人に命じました。




１ヶ月滞納での貼り紙。

確かに督促方法としては早すぎで適切では無かったですね。



過去の判例では、貼り紙する場合、最低２ヶ月以上。



しかし貼り紙自体、第３者に見られる可能性を考えると、

違法性を指摘される可能性があります。



大前提。

「滞納者が一番悪い」んですけどね。。。




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