退職金増税!?

2023.06.13



岸田内閣が今月7日に発表した「骨太の方針」原案。



「成長分野への労働移動の円滑化」のためという名目で、

退職所得課税制度の見直しが盛り込まれています。



さり気なく盛り込まれていますが、、、結構大きな影響があります。



退職金は、現行制度で退職所得控除によって税負担が軽減されています。



特に勤続年数が長いほど優遇されるルールで、

20年以上勤めると、控除額が大きくなり、受け取れる退職金も増えます。



水面下で、この20年以上の控除額優遇を無くす案が出ているようです。

iDeCoなどの資産形成額が退職所得控除を超える場合、影響が出ます。



影響が大きいのですぐには行われないと思いますが、

相続税改正に続き、増税の方向になりそうな気がします。



退職金所得控除を想定して税金繰り延べしている人も、

見直しが必要になるかもしれませんね。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(2) | 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

住宅も車も「水素」!?

2023.06.14



最近の自動車、BEV(バッテリーEV)が脚光を浴びています。



特に近年になって、一気にカーボンニュートラル政策を決定している、

欧州と中国では、BEV一色の感じになっています。



しかし、カーボンニュートラルへの道はBEVひとつではありません。

水素燃料電池や水素燃料内燃機関もまた選択肢の1つになります。



特にトヨタ自動車は水素研究にも注力

来月、新社内カンパニー「水素ファクトリー」を新設すると発表しました。



また今月のニュースで、英国の高級車メーカーであるロールス・ロイスは、

EVをバッテリー式から水素燃料電池に切り替えることを検討しています。



親会社のBMWも水素エンジンの研究を継続しており、

以前から、水素に注目しています。



BEV一色の流れからは、変化が感じられます。

水素の場合、結局は充填インフラの整備状況次第ですね。




同じく、以前から住宅でも水素利用が研究されていますが、

同じく水素インフラの整備が問題になります。



about-hydrogen-image.png





個人的には、資源のない日本は水素利用にこだわって、

エンジンを使う内燃機関車も残していって欲しいな、と思っています。




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除草剤散布

2023.06.15



札幌の各所有物件。

毎年、春の時期になると、敷地内の除草剤散布を行っています。



雑草防止で実施している所有者、多いのではないでしょうか。



当方の場合、

定期清掃を委託してる業者様がサービスの一環で行ってくれます。



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敷地内に雑草が生えていると美観的に良くないですからね。

ちょっとしたことですが、大事な管理業務の1つだと思います。




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