家賃値上げ本格化
2023.09.01
今年も日本では円安等によるインフレが進んでいます。
家賃は遅行性でなかなか上がってきませんでしたが、
昨年あたりから、都市部を中心に家賃の値上げが見られます。
所有物件でも競争力のある物件を中心に、
入退去のたびに、近隣相場まで値上げを行っています。
所有物件では、京都マンション1号が顕著。
入退去を待たず、家賃を15%ほど値上げする交渉を進めています。
京都でも訪日外国人が戻り、共同住宅型宿泊施設が復活しています。
それに伴って、中心部の賃貸物件の需給バランスが好転。
全体の家賃相場を押し上げています。
インフレに応じた家賃値上げが適正に反映される事を期待したいです。
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2025年「省エネ基準」適合が義務化
2023.09.02
今年竣工した札幌マンション12号。
熟慮した結果、省エネ基準適合仕様で建築しました。
1階を歩くとわかりますが、床が明らかに暖かいです。
2025年に大きな改正があります。
これ以降に新築される建築物は、
用途と規模を問わず、省エネ基準適合が義務付けられる事になります。
もうあと2年弱。
もうすぐそこまで来ていますね。
より快適な住空間を提供するための改正。
前向きに考えるべきなのですが、一方で、
新築を検討する場合、建築費の更なるコストアップ要因となります。
留意が必要です。
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新築打ち合わせ
2023.09.03
先月末、引き渡し決済を受けた札幌マンション13号用の新築用地。
古家が解体され更地になると約230坪の広さが実感できます。
間取りもほぼ確定し、着工を待つばかりです。
先日、外壁共用部の打ち合わせを行いました。
最近はタイルも様々なデザインや模様がありますね。
基本的には信頼しているデザイナーさんの案をベースに選定しています。
(厳密には選定というより、選んで頂いたサンプルを確認する感じですw)
建物形状や間取りは使い勝手や家賃設定にダイレクトに影響するので、
徹底的に考えて打ち合わせをしますが、デザインはほぼほぼお任せ。
センスないものが口出しするとデザインが崩れてしまう可能性が高いかなと。
餅は餅屋かなと思います。
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