各省庁から令和 6年度概算要求が出揃っています。
総額が過去最大の114兆円余りになったと否定的な報道も見られます。
インフレになっているわけですから、予算拡大しなければ、
実質予算減になってしまいます。
過去最大になるのは当然だと個人的には思います。
余談ですが、なぜ実質賃金や実質GDPと同じように、
国家予算を名目で見て実質で考えないのかが不思議です。
経済産業省や国土交通省の来年度概算要求を確認しました。
あくまで概算要求なので確定ではありませんが、
税制は基本延長が多いですが、気になる記述も見られます。
住宅関係も延長や拡充の政策がメインのようです。
不動産賃貸業にも関わる政策のチェックをお勧めします。

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