地域差で異なる総工費イメージ

2024.09.01



新築時や売買でお世話になっている関西の司法書士さん。

何だかんだで10年以上の長いお付き合いです。




先日竣工した札幌マンション13号。

建築費は延べ床面積1800平米で約3億3000万円程度でした。



坪単価で約60万円。




抵当権設定登記をお願いした際、この司法書士さんから一言、

「建築費、メチャ買い叩いてません?」と言われました^^;



もちろんそんなことは無いのですが、、、そう思った理由を聞くと、

大阪だと坪120万円で6億5000万円のイメージだとか。



確かに大阪でお仕事されているとそう思うかもですね。

ちなみに、東京だと坪180万円で9億8000万円のイメージかな。



そう考えると、建築費で建物規模をイメージするのは、

各地域ごとで規模感が違ってきますね。




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資産管理会社の決算

2024.09.02



6月期決算のゴン資産管理会社。

8月末までに決算処理が完了し、各取引金融機関に提出しました。



決算というのは、一年間の収益と費用の計算により損益を求め、

決算日時点における資産、負債、純資産の状況を確定する手続きです。



決算書の財務状態や経営成績は、金融機関にとって重要な情報。



一方家主にとっても、数値面から多角的に分析することで、

新規購入物件や所有物件の売却など、経営判断の材料になります。



ゴン法人は今期17期目の決算でした。



固定資産の内訳書を見てて再認識したことは、

10年近く前に購入した土地の含み益は凄いな、、、ということ。



それだけこの10年は不動産価格が上がっている、という事ですね。

売却したら凄い利益が出ることは容易に確認できます。



上場企業の場合だと、含み益を抱える不動産を売却することで、

その資金を株主還元や成長投資に回すことへの期待が持たれます。



個人の家主業の場合、含み益の現金化は、

ほぼ全額物件購入資金等に振り向けることが可能。



決算書には事業方針のヒントがたくさん載っています。




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ロードヒーティング工事 

2024.09.03



新築物件の防犯カメラ。

ロードヒーティング工事の工程がわかりました。



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整地して温水パイプ敷設、モルタル仕上げ+アスファルト舗装。

最後に白線引きと車止め設置を行って完了。



多数の工程があり、手間が掛かっています。




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