昨年末から長期金利がさらに上がってきました。
長期金利1.11%、13年ぶり高水準 5年債増発に警戒感
2024年12月27日 日本経済新聞
27日の国内債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時1.11%まで上昇(債券価格は下落)した。
2011年7月以来、およそ13年ぶりの高水準をつけた。
27日発表された2025年度の国債発行計画で5年債の発行増が示され、需給の緩みを警戒した売りが広がった。

そして今日の東京債券市場で、
新発10年物国債の流通利回りが、1.115%にまで上昇しました。
いや、1.115%程度で騒いでいる方が可笑しいのかも。
物価高騰最中なので当たり前の流れとも言えます。
本日、所有物件の1棟で家賃値上げ通知を出しました。
もう1棟、管理会社様から一斉値上げ通知を出してもらう予定です。
インフレの波にうまく乗って、借金が実質目減り出来るよう、
競争力のある所有物件から順次インフレ対応していく予定です。
昨年年明けの1年前、
「金利は上がらない」の意見が大勢を占めていました。
経済の専門家ですら多くの予想は当たりません(笑)
どっちに転んでも経営できるのが不動産賃貸業の強みであり醍醐味。
今年は変化が大きく楽しみな1年になりそうです。
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