下水トラブル

2008.06.06



昨日、現地説明を受けて完全に引渡しを受けた大阪マンション。

速問題が発生してしまいました。。。
といっても入居者からではありません。


売買時の重要事項説明書では、下水が「本下水」(生放流)となっていたのですが、引き継いだ書類を精査しているとなんと、「浄化槽」を使用していることがわかったのです!!

えっ、て感じですよね。。。


よく調べると、前面道路の下水配管工事は以前から完了しているのですが、浄化槽から本下水への切り替え工事を実施していないようです。

重要事項説明書ではそんなこと書いてませんし、説明も受けてません!


たしか私の記憶では、下水配管敷設後3年以内に浄化槽からの切替えが義務付けられている(守らなくても罰則はなし)はずです。
(各市町村によっても対応が違うのかも知れないですが、、、)


明らかに仲介業者の調査ミスです!


取合いの枡がどこにあるか未確認ですが、こういった切替え工事には最低20万円ほどかかると思います。


仲介業者には強く抗議して費用請求を行いたいと思います!!

でもこんな単純ミス、初めての経験です。
あるんですね、こんなこと。。。。

しかし、、、ここで問題が。

大家にとっては浄化槽の清掃費用がなくなりメリットなのですが、入居者にとっては、現状の上水道代にプラスして下水道代(使用料)が追加で発生することになります。

これってクレームになりやすいですよね。。。
負担が増えるわけですから、、


結局、切り替えないほうが良いのでしょうか。。。
悩みどころです。



タグ:下水
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posted by ゴン at 12:47 | Comment(0) | 4.大阪マンション1号(売却済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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