昨日、現地説明を受けて完全に引渡しを受けた大阪マンション。
早
速問題が発生してしまいました。。。
といっても入居者からではありません。
売買時の重要事項説明書では、下水が「本下水」(生放流)となっていたのですが、引き継いだ書類を精査しているとなんと、「浄化槽」を使用していることがわかったのです!!
えっ、て感じですよね。。。
よく調べると、前面道路の下水配管工事は以前から完了しているのですが、浄化槽から本下水への切り替え工事を実施していないようです。
重要事項説明書ではそんなこと書いてませんし、説明も受けてません!
たしか私の記憶では、下水配管敷設後3年以内に浄化槽からの切替えが義務付けられている(守らなくても罰則はなし)はずです。
(各市町村によっても対応が違うのかも知れないですが、、、)
明らかに仲介業者の調査ミスです!
取合いの枡がどこにあるか未確認ですが、こういった切替え工事には最低20万円ほどかかると思います。
仲介業者には強く抗議して費用請求を行いたいと思います!!
でもこんな単純ミス、初めての経験です。
あるんですね、こんなこと。。。。
しかし、、、ここで問題が。
大家にとっては浄化槽の清掃費用がなくなりメリットなのですが、入居者にとっては、現状の上水道代にプラスして下水道代(使用料)が追加で発生することになります。
これってクレームになりやすいですよね。。。
負担が増えるわけですから、、
結局、切り替えないほうが良いのでしょうか。。。
悩みどころです。
タグ:下水
【4.大阪マンション1号(売却済)の最新記事】