先日、大阪マンションの共用部分電盤をチェックしていたら、共用部電灯のON−OFFの時間を決めるタイマーのクオーツ(時計)が動いていないことがわかりました。
タイマーの電源ランプ自体が点灯していないので、機器の故障か電源の欠落(はずれた?)のどちらかと思われます。
大阪マンションの共用部蛍光灯は以下のような2系統の配線によって接続・運用されています。
@光センサースイッチ接続(周りが暗くなると点灯)
・40W×1本
・20W×10本
合計240W
Aタイマースイッチ接続(設定した時間に点灯。通常は夕刻〜翌朝までが点灯設定)
・40W×2本
・20W×13本
・13W×2本
合計366W
近くの電気業者に見てもらったところ、やっぱりAのタイマースイッチが壊れていることがわかりました。
タイマースイッチはONのままで故障していましたので、366Wが24時間点灯しっぱなしとなっていたのです。。。
多分、前の売主さんの時からだと思います。。。
物件購入の検討時に内覧した時から、昼間点灯していましたので、、、、
早速、来週早々に修理を行うことにしました。
修理代金は約3万円です。
修理が終わって、朝8時〜17時の10時間を「消灯」設定にすると、366W×10時間分の電気代が毎日削減できます。
ですので、数ヶ月で工事代金は回収できると思います。
同時に、分電盤からの自動販売機用のコンセント取り出しをサービスでお願いする事にしました。
自動販売機設置メーカーには、一次電源工事を当方にて負担する代わりに、売上1本あたりの受け取り単価を上げてもらうように交渉したいと思います。
タグ:共用部
【4.大阪マンション1号(売却済)の最新記事】
ツテがあってうらやましいです。
私のリベート率は、人並みでしょうか、、、
あまり売れそうにないので、損だけはしないように電気代メーカー持ちのリベート率プランで考えて行きたいと思っています。