コインパーキングが一般的に認知されるようになったのは、バブル崩壊後以降ですよね。
虫食いと呼ばれた地上げ失敗の遊休地があちこちで目立ち、都市圏において社会的に問題になっておりました。
その中で、小額の設備投資による遊休地の積極的な有効活用方法としてコインパーキングが注目され、長引く不況の中でも順調な成長を遂げています。
更に、昨年6月の駐車取締り民間委託の追い風も受け、活況のうちに今日に至っています。
今、正に旬の事業と言えるでしょうね。
しかしながら、国内におけるコインパーキング市場は、無数の中小メーカーが濫立して設置している状態です。
しかも、ガソリン高による駐車台数の減少も最近クローズアップされてきています。
そんな中、兵庫マンションの空駐車場に導入を検討しているコインパーキングですが、業者から見積りを含む検討結果についてのメールが届きました。
一般的なコインパーキングの契約では、地主が土地を提供して地代をもらい、機器設置や運営・メンテナンスは全て業者に任せる方法が一般的と思います。
今回私は、機器を含む設備を全て当方にて買取して設置し、運営のみを委託する方法の見積りを頂きました。
実は今回、以前より親しくさせていただいている積水ハウスの営業マンからの紹介で、大手パーキングメーカーの下請け業者を紹介していただく事が出来ました。
ですので、直発注により、コスト的にはかなりメリットがあるのではと勝手に思っております。
(まだ他社と比較はしておりませんが、、、)
頂いた2台分のコインパーキング設備費用ですが、約100万円の見積りでした。
内容としては、
@駐車代金清算機、55万円
A駐車ロック板(駐車センサー込)、14万円×2台=28万円
BP案内看板、13万円
C工事費(機器設置・アスファルトペイント等)、20万円
値引きが入って合計約100万円といったところです。
あとは、ランニング費用として、業者に払う24時間管理費用25000円/台×2台=50000円/月と、電気代が必要になります。
売上げがどの程度見込めるかをよく検討したうえで、採算が合いそうであれば、導入をしたいと考えています。
しかし、駐車台数2台だと少し収支が厳しいかもしれません。。。
タグ:コインパーキング
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上手く稼動されればよいですね^^ぽちっと
高速回転しないと厳しい感じです。
台数が少ないと、どうしても少し無理があるような感じです。。。
確かに機材に100万投資して、
ランニングコストで、5万円/月+電気代
だと結構きつそうですね。
そうですね。
ちょっと厳しい感じです。。。