すっかり忘れていましたが・・・、今年も路線価が発表になってましたね。
路線価は、相続税や贈与税を算出するときの基準になりますが、不動産投資家にとっても土地評価の算出に使うことが多く重要な指標です。
特に銀行の土地評価額は、この路線価で算出することが多いと思います。
私の所有物件。
平成20年と比較してみました。
札幌マンションA: ±0
札幌マンションB: ±0
長崎アパート: −4.6%下落
大阪マンション: −2.6%下落
兵庫マンション: −1.0%下落
自宅: −1.0%下落
人口衰退地域である長崎、相変わらず厳しいです。
今後も下落が続くような気がします。。。
また発表された路線価は、1月1日現在のものです。
現在の取引実態としてはさらに下落していますよね

(東京では反転の芽も出ているようですが・・・)
タイムラグのある路線価。
このままだと来年も確実に下がりそうですネ

ところで、土地に関する指標。
「路線価」
「公示地価」
「基準地価」
「固定資産税評価」
ちょっと多くないですかね〜。
もう少しすっきり統一して頂くと良いですね

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「地価動向調査」とか言うのも出来ましたよね。
全国で100カ所だけの上昇・下落の発表だけと聞きましたので、「評価」の参考までにはならないと思いますが…
銀行の土地評価は路線価重視なんでしょうね。
なので私も含めて借入している人にとっては路線価になるんでしょうか^^
しかし経営上にとっては、どの指標も参考程度でしょうか。
あくまでもインカムですものね^^
ほんと多いですよね!
それぞれの指標に意味があるのは理解できるのですが・・・、もう少しシンプルだと嬉しいですね^^