お正月の日経新聞記事です。
<以下引用>
中国が世界経済を牽引するエンジンになる中、香港で不動産市況の過熱感が高まっている。高級住宅の価格は昨年1年間で3割も上昇、1室4億4000万香港ドル(約52億円)もするマンションが売れた。
各国の金融緩和であふれたマネーが流れ込み、不動産価格を実需を離れた水準にある。バブル崩壊を警戒する声も出ている。
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不動産価格上昇の最大の要因は投資資金の流入だ。
米欧の中央銀行は景気刺激の名目で大量のマネーを市場に供給。市場にだぶつく資金が、成長が見込める香港不動産市場に押し寄せる構図だ。
超低金利の米ドルを借りて新興国市場に投資するドルキャリー取引を使い、米欧の投資ファンドが香港で不動産投資を増やしているとの見方も強い。
市況高騰の背景にはもう一つの理由もある。膨張する中国マネーだ。
中国は厳しい資本移動規制を敷いている。個人投資家が自由に香港ドルを調達し、香港の不動産に投資できるわけではない。だが実態は「高級マンションの買い手の3割が中国人」(不動産仲介業者)。
当局の厳しい目をかいくぐって人民元が大陸から香港に流入し、不動産価格の上昇を演出しているのは周知の事実だ。
最大のリスクは米国の金利動向だろう。もし米国当局が金融政策を平時に戻す「出口戦略」の一環で利上げに踏み切れば、香港に流れ込んでいた資金が米国に逆流し、米国債などの購入に回る可能性があるからだ。資金の流出が始まれば、香港の不動産市場は一気に冷え込みかねない。
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市場には「まだバブルには至っていない」(香港の地元証券会社)との楽観論もある。「マンションの平均価格は香港返還を控えて不動産価格が急上昇した1997年の水準に達していない」と言うのが理由だ。
90年代後半の不動産バブルの発生と崩壊は、海外投機資金の流入と撤退が引き金になった。
この道はいつか来た道?
香港の不動産市場から今年は目が離せない。
歴史は繰り返す。。。。
ように思うのですが如何でしょうかね

<今日の言葉>
「心は身体の設計図」
治ると思えば治る。治せると信じれば治せる。
身体は心に忠実だから。すべてはあなたの思いひとつ。
たゆまぬ実践だけが、治る確率を高くする。
【脱サラ大家日記の最新記事】
日本の不動産投資ブームも目が離せません。
マネーは1か所に留まることができない、ってことなのでしょうね。
かつてドバイやロンドン、イスタンブールにダッカまでが沸騰都市と騒がれていました。
最近ではアフリカのリビアあたりにマネーが集まっていましたが、まわりまわって香港に戻ってきたのでしょうか。
終わったと思えた米国の投資ファンドもしっかり生き還っていますしね!
したたかでないと生き残れません。
二日酔いの後は反省をするのですが…また飲んじゃいます〜
完璧にキャピタルですね。
うまく逃げ切れるなら面白いと思いますが、
香港で不動産投資は難しいですよね。
香港、凄いことになっているのですねー
それにしても一室52億円だなんてっ。
すでに参入できないですネ(笑)
すてきなセリフデス^^
今年もよろしくお願いいたします。
「歴史は繰り返す」でしょうかね^^
日本も繰り返しているかもですね♪
最近のお金の流れはワールドワイドでスピードも速いですね^^
少しでも流れについていきたいです!
過去の歴史を見ていると、ずーーっと繰り返しですね^^
飲みは・・・りょうさんの気持ち一つです(笑)
日本の相対物価が安くなってきています。
あとは円安にたとえば120円/ドルくらいになったら、
一気に外資が入ってくると思っています。
そのときが少なくとも東京はミニミニバブルが起こるんじゃないでしょうか?
倍ですか・・・・
完全にバクチですね^^
地道に行きたいです♪
明けましてオメデトウ御座います♪
52億円ってありえないですよね!
・・・・
買いますか?^^
明けましてオメデトウ御座います♪
今月だけ、言葉書いてます^^
今年もヨロシク☆
日本の不動産もワールドワイドに考えないといけないですね^^
バブル、経験してみたいです♪
だからそろそろお金も石に戻るはずです。
今年は藤崎奈々子のラーメン行きましょう!!
今年も宜しくねん。
藤崎奈々子のラーメン良いですね!!
いつ行きましょう?^^