最近の賃貸借契約。
賃借人には、連帯保証人をたてて頂く以外に、家賃保証会社様に加入して頂く機会も増えましたね。
当方の自主管理物件でも、原則として連帯保証人+家賃保証会社加入をお願いしています。
(連帯保証人がしっかりしている場合は、保証会社加入を免除しています)
皆様もご存知だと思いますが、
業界では、金融機関が利用する信用情報機関と同じような賃貸保証のデータベース機関LICC(リック)を設立しましたね。
2010年2月より信用情報の登録確認を開始しているようです。
登録対象となる情報は、
「氏名、生年月日、電話番号、免許証番号などの個人特定番号、旧住所、保証対象物件住所、保証開始日、月額賃料、保証終了日、入金額、代位弁済残高」
データベース化によって、
悪質な賃借人を少しでも排除できると良いです

ところで、当方の不動産管理法人。
物件売買時の諸事情があって、家賃保証会社7社(多すぎ!^^;)と代理店契約しています。
そんな中、業界大手1社から先日連絡が入りました。
「4月契約分から更新時保証料を値上げします」とのこと。
今までは、「2年ごとに更新時保証料1万円」でした。
4月以降は、「1年ごとに更新時保証料1万円」となるそうです。
つまり契約期間が1年に短縮となるので、入居者が負担する保証料は倍増するわけですね

政府は今月23日の閣議で、不当な取り立て行為を禁止し、違反した場合には罰則を科す新しい法案を決定しました。
この民主党法案によって、ますます取り立て行為が難しくなりそうです。
これを先取りしたかのような家賃保証会社大手の値上げ発表。
他社にも波及するのか、、、
今後の推移に注視ですネ

タグ:家賃保証会社
【法人の最新記事】
既存の加入されていない方については、私の負担で加入予定です。
しかし値上げ基調となると大家負担もきついですね。
不安にさせるだけでも違法行為というのは、
いかがなものかと思いますけど。。。
日本人のモラルが、
心配です。。。
現在の収益からすると更新時保証料を値上げしないと
やっていけないのでしょう。
夜逃げや家賃未払い等多くなっているでしょうから
ね〜。悲しい経済状況です。
値段からすると結構なリスクを背負うわけですから。
それだけ滞納する人が多いってことですもんねぇ。
家賃保証の属性が悪い人は、
敷金という形ではなく、
3か月保証金預かりをやるのもありかもしれませんね。
>既存の加入されていない方については、私の負担で加入予定です。
硬いですね〜^^
堅実経営ですね!
他社動向に目が離せないです。
滞納が一番の悪。
ここははっきりしておきたいですよね^^
しかし、
報道も偏っているし。。。心配です。
結局、保証料値上げって事で、入居者に跳ね返っているんですよね〜。
痛いと思います。。。
不景気ですからね。
業界全体が疲弊しているんでしょうね。。。
バブルが経験してみたい^^
ここ数年、家主にとっては、何かとやな流れですよね・・・^^;
保証金制度。
相対的に滞納の多い関西地区で根付いた制度ですよね。
退去時全額返金が条件なら、入居者もこの制度受け入れてくれるのかもですね^^