UR都市機構のルネッサンス計画をご存知でしょうか?
↓UR都市機構HPからの転記
<ルネッサンス計画の目的>
UR賃貸住宅の団地の再生については、これまでは既存住棟の建替えや住戸内のリニューアルという形で行っていましたが、持続可能なまちづくりという観点から、既存の住宅をできるだけ長期間活用することが求められるようになってきています。
UR都市機構としては、これらの既存住棟を有効に活用するための実験的な試みを、ルネッサンス計画として位置づけ、ハード、ソフト両面での再生手法を検討することとしています。
大阪府堺市の向ヶ丘第一団地と東京都東久留米市のひばりが丘団地で、この実証試験が行われています。
早速、堺市の向ヶ丘第一団地を見学してきました。
昭和35年築の典型的な団地。
様々な実証試験が行われていました。
・エレベータ設置によるバリアフリー化
・設備配管の外部化(埋込み既存配管のリニューアル)
・5階建を3階建に減築
・水平2戸1住宅(広さの確保)
・上下2戸1住宅(メゾネット化)
内装もおしゃれに変貌していました。
浴室(施工前→リフォーム後)
→
激しい色彩のトイレ
グレーチングをアクセントに採用した照明
UR都市機構さんとは思えない思い切った内装でした。
見学は予約が必要ですが無料。
結構楽しめるアトラクションみたいな感じですヨ。
お時間があればお勧めです^^
タグ:ルネッサンス計画
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トイレの色結構好きかも。。。
こんなグレードアップされて、安く貸されたら一般の大家さんの脅威出しかないですね。
URとは思えないトイレデザインでした^^
確かに競合になると怖いですね。。。