理容店の前でクルクルと回転する赤と青と白の細長い機械。
よく目にしますよね。
私が良く行く理髪店にも当然のように設置されています^^
この機械、どうも正式名称があるようです。
その名はサインポール。
ネット検索すると、その歴史が出てきました。
サインポールの発祥はイギリスで、16世紀に理髪外科医の看板から由来しているそうです。
日本には、18世紀に西洋理容とともに輸入され、有平棒(アルヘイ棒)とも呼ばれました。
これはポルトガルの砂糖菓子「アルヘイ」のひねりを加えた形によく似ていた事に由来だとか。
日本ではサインポールですが、現在、海外ではバーバーポールと呼ばれています。
なぜ赤と青と白なのか。
諸説があるようです。
@中世ヨーロッパでは、当時の理容師が外科医を兼ねていたため、赤は動脈、青は静脈、そして白は包帯を表しているという説
A上記と同様理由により、血液を表す赤と包帯を表す白の2色で生まれた。
その後アメリカで、理髪師と外科医を分けるため、同国の国旗(星条旗)のカントンの色である青が加えられたものであるという説
いずれにしても、歴史が古いことには変わりないですね^^
ちなみに・・・、
理容店のことをよく「床屋さん」と言いますよね。
この由来は、その昔、ちょんまげ時代の「髪結い床」から来たとか。
不動産賃貸業も目印となる看板。
業界全体で何かあると面白いですね^^
「満室・満室・満室」
赤・青・白の3色で大々的に廻したいです(笑)
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名前まで中々知らないですよね〜。
激しい色で、是非、作ってください^^