個人事業税納付

2010.10.12

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」ブログへようこそ!


当然ですが・・・、不動産賃貸業も立派な事業。

所得に対しては、個人だと所得税、法人だと法人所得税が掛かりますよね。
それ以外にも、それぞれ個人住民税と法人住民税が。。。
さらに、事業税も課せられます。

しかし、個人事業税には事業主控除の制度があり、所得金額から年290万円が控除されます。
したがって、所得金額が290万円以下の場合、個人事業税を納める必要はありません。

私の個人事業主所得。
残念ながら290万円以上。。。
今年もしっかりと請求が来ました^^;


不動産貸付業の場合、税率は所得の5%となります。
先日、銀行で一括で納付。

しかし、様々な税金がキャッシュフローをむしばんでいきますね〜^^;


ところで、確定申告では注意が必要です。
租税公課には経費になるものとならないものがあります。

○経費になる物
事業税、固定資産税、自動車税、不動産取得税、登録免許税、収入印紙、
消費税(税込み経理を採用している場合で納付した税額)

○経費にならない物
所得税、相続税、住民税、国税の延滞金、加算税、
地方税の延滞金、加算金、罰金、科料、過料、
住居(非事業部分)の固定資産税、不動産取得税、登録免許税


事業税は経費。
ちょっぴり?うれしかったりします^^



posted by ゴン at 22:22 | Comment(2) | 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うちは個人も妻と二人でそれぞれ290万以下になるようにしています。
いまのところはなんとか事業税払わずに済んでいます。
やっぱり5%は痛いです。
Posted by あかちゃん at 2010年10月13日 02:17
あかちゃんさん

当方の個人所有物件。
札幌に長崎・・・。
経費計上がほとんどないんですよね^^;

5%のインパクトは大きいです。。。
Posted by ゴン at 2010年10月13日 21:26
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