当然ですが・・・、不動産賃貸業も立派な事業。
所得に対しては、個人だと所得税、法人だと法人所得税が掛かりますよね。
それ以外にも、それぞれ個人住民税と法人住民税が。。。
さらに、事業税も課せられます。
しかし、個人事業税には事業主控除の制度があり、所得金額から年290万円が控除されます。
したがって、所得金額が290万円以下の場合、個人事業税を納める必要はありません。
私の個人事業主所得。
残念ながら290万円以上。。。
今年もしっかりと請求が来ました^^;
不動産貸付業の場合、税率は所得の5%となります。
先日、銀行で一括で納付。
しかし、様々な税金がキャッシュフローをむしばんでいきますね〜^^;
ところで、確定申告では注意が必要です。
租税公課には経費になるものとならないものがあります。
○経費になる物
事業税、固定資産税、自動車税、不動産取得税、登録免許税、収入印紙、
消費税(税込み経理を採用している場合で納付した税額)
○経費にならない物
所得税、相続税、住民税、国税の延滞金、加算税、
地方税の延滞金、加算金、罰金、科料、過料、
住居(非事業部分)の固定資産税、不動産取得税、登録免許税
事業税は経費。
ちょっぴり?うれしかったりします^^
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いまのところはなんとか事業税払わずに済んでいます。
やっぱり5%は痛いです。
当方の個人所有物件。
札幌に長崎・・・。
経費計上がほとんどないんですよね^^;
5%のインパクトは大きいです。。。