前回のブログで触れた、「年末の入居者様」について考えてみました。
一般的に、
年末の慌しい時期の入居希望者様は、ワケありの方が多いから注意とよく言われますよね。
特に管理会社様からこのような情報を良く聞きます。
気になったので、所有する全102戸の入居時期を調べてみました。
●入居時期一覧
1月 : 11戸 (10.7%)
2月 : 4戸 ( 3.9%)
3月 : 13戸 (12.7%)
4月 : 10戸 ( 9.8%)
5月 : 4戸 ( 3.9%)
6月 : 3戸 ( 2.9%)
7月 : 9戸 ( 8.8%)
8月 : 8戸 ( 7.8%)
9月 : 8戸 ( 7.8%)
10月 : 10戸 ( 9.8%)
11月 : 8戸 ( 7.8%)
12月 : 11戸 (10.7%)
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合計 : 99戸 (空室3戸)
当方の所有物件。
特定の会社向けや学生専用アパート等は所有していませんので、入居時期に特異な傾向はあまり出ていないと思います。
一覧にしてみると、やはり春と秋の需要期には入居者様が多い傾向が出ています。
しかし、他の時期にもまんべんなくご入居頂いています。
ちなみに、
102戸中30戸は自主管理していますが、年末入居の方が何人かおられました。
そのほとんどが、「年末年始の会社の休み時期に落ち着いて引っ越したい」という理由でした。
<結論>
・賃貸需要は年中ある
・ワケありの要注意人物は年末に限らず年中いる
当たり前の結論ではありますが・・・再確認です。
++++++
・年末はワケありの方が多い
・ゴールデンウィーク期間中はお客さんが少ない
・真夏は賃貸需要が弱い
・雪国では冬季の賃貸需要が極端に減る
これらよく言われる傾向は全て当たっていると思います。
が・・・、
一部の管理会社様は、「空室が埋まらない格好の口実」にしている可能性があります。
日本一の賃貸物件激戦地「北海道」。
そんな厳しい市場で、3棟43室のトータル年間入居率が99.6%という信じられない数値をたたき出したミットさんの例もあります。
「○○だから空室が埋まらない」では無くて、「どうすれば満室に出来るか」という、プラスの発想を持って管理会社様と二人三脚で頑張りたいですね。
私も満室目指して頑張ります^^
【脱サラ大家日記の最新記事】
やはり5月、6月は厳しいことがうかがえますね。
つまり、3月、4月のピークをどのように乗り切るかが勝負だと言えそうです。
ブログで取り上げて頂いて恐縮です(^_^;)
うちの物件はやったことがないですが、あまり偏りは無いような感覚ですね〜。
賃貸業に限らず、
旅行業等も6月は閑散期ですね。
需要期にきっちりと埋めたいですね^^
ミットさんにとって、今年は最高の一年でしたね!
来年は遊びに行きます^^
今まで数値化したことが無かったので、私自身も勉強になりました。
入居希望者様はいつでもいるって事を再確認できたのが良かったです^^