牛丼戦争に思う

2010.12.19

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」ブログへようこそ!


牛丼の値段はどこまで下がるのでしょうか。

老舗の吉野家さんは今年9月の牛鍋丼280円に続いて、11月には牛キムチクッパ280円と相次いで低価格の新商品を投入しましたね。

もともとの発端といえば、
昨年末にすき家が330円から280円に、松屋が380円から320円に値下げを実施したことでしょうか。
ここから再び牛丼戦争に。

吉野家は今年4月のキャンペーンで270円に値下げしましたが、2日後にはすき家が、その3日後には松屋が250円への期間限定値下げをおこないさらに競争が激化しました。

その後も定期的に値引きキャンペーン合戦を行っています。


こんな価格で本当に利益が出ているのか?

ネットの情報によると、
牛丼の原価は一杯約150円だとか。
純利益は一杯たったの8円前後だそうです(驚
(ネット情報につき、正確なのかの確認はしていません)

吉野家が300円に値上したのが1975年。
200円台の現在は、1970年代前半の価格です。

1970年代といえば、タバコが150円だった時代(現在は410円)。
そう考えると、今の牛丼価格がいかに異様な安さか。。。^^;

ところで、
皆さんはどこの牛丼が好きですか?
私は、ダントツですき屋高菜明太マヨ牛丼です^^


・・・

不動産賃貸業。
同様に、一部地域・物件種別によっては家賃の価格戦争が始まっています。

サービス業である事を忘れず、入居者様に満足して頂けるような差別化戦略が必要ですね^^



posted by ゴン at 21:56 | Comment(8) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
松屋のビビン丼

あ、牛丼じゃないや
Posted by たろう at 2010年12月19日 22:08
すき家VS吉野家の場合 吉野家が圧倒的に不利ですね。すき家の利益8円は当たらずとも遠からずの数字ですが、彼らの場合 トッピングで利益を出せる構造になっていると思います。単純に素牛丼だけをオーダーする顧客の比率が今より上がれば苦しいですが、多分そういうお客さんが少ないのでしょう。それに対して吉野家はトッピングメニューがないので、単純に値下げ=利益の低下となってしまいます。最近は小鉢のメニューを増やして利益を確保しようとしていますが、まだまだ認知が低いようですね。

いずれにしても、安売りして売上が伸びる時代はそろそろ終りになりつつある感じがします。

賃貸業は付加価値は付けにくい業種ですので、単に安くするだけだと首が絞まる結果になってしまいそうです。
Posted by GONZO at 2010年12月19日 22:50
すきやのチーズ牛丼がすきや

はい、おやじギャグでした
Posted by トム@みんなでお金持ち at 2010年12月20日 22:25
たろちゃん

松屋。

味噌汁付いてるのが好きです^^

Posted by ゴン at 2010年12月20日 22:40
GONZOさん

コメントありがとうございます!

業界の方でしょうか?
勉強になりました♪

吉野家も頑張っていただきたいですね^^
Posted by ゴン at 2010年12月20日 22:41
トムさん

危うく・・・
コメント削除しそうになりました(爆)

さらしプレイで残しておきます(笑)
Posted by ゴン at 2010年12月20日 22:42
こんにちは、マルミーです。

高菜明太マヨ牛丼…、実物を見たことはありませんが、名前だけでメタボってしまいそうです。(笑
Posted by マルミー at 2010年12月21日 11:35
マルミーさん

是非、
一度ご注文を〜。

病み付きになるかも?^^
Posted by ゴン at 2010年12月21日 22:48
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