近年、にわかに注目を集めている尖閣諸島。
<外務省HPより抜粋>
尖閣諸島は、1885年以降政府が沖縄県当局を通ずる等の方法により再三にわたり現地調査を行ない、単にこれが無人島であるのみならず、清国の支配が及んでいる痕跡がないことを慎重確認の上、1895年1月14日に現地に標杭を建設する旨の閣議決定を行なって正式にわが国の領土に編入することとしたものです。
同諸島は爾来歴史的に一貫してわが国の領土たる南西諸島の一部を構成しており、1895年5月発効の下関条約第2条に基づきわが国が清国より割譲を受けた台湾及び澎湖諸島には含まれていません。
従って、サン・フランシスコ平和条約においても、尖閣諸島は、同条約第2条に基づきわが国が放棄した領土のうちには含まれず、第3条に基づき南西諸島の一部としてアメリカ合衆国の施政下に置かれ、1971年6月17日署名の琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定(沖縄返還協定)によりわが国に施政権が返還された地域の中に含まれています。
以上の事実は、わが国の領土としての尖閣諸島の地位を何よりも明瞭に示すものです。(以下省略)
ここで日本と中国の領有権争いを考察するつもりはありません。
面白いのは尖閣諸島の所有者。
尖閣諸島は、5つの島と3つの岩場から構成されています。
3つの岩場は、所有者なし。
一方、5つの島。
大正島は大蔵省(現 財務省)所有。
残り4島(魚釣島・南小島・北小島・久場島)は、埼玉県の一般人が所有しています。
この方は、1970年代に一般売買で民間人から購入。
その購入金額、4島で約4600万円。
日本国はこの所有者と賃貸借契約を結んでいて、現在、年間約2400万円で借りています。
つまり、単純表面利回り50%以上。
(購入金額を現在の貨幣価値で換算するともっと下がるでしょうが。。。)
すんごい投資物件ですよね^^
あの尖閣諸島。
ほとんどが私有地だったことに驚きました!
仮の話しですが、
現在の所有者様がこの島々を外国に売ったら・・・どうなるんだろう。。。
なんか、怖くないですか?^^;

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生々しいですね!(^_^;)
それにしても利回りが高すぎです!!
中国のものになる可能性のリスクってことでしょうか?(笑)
4600万で売りに出たら欲しいですね(笑)
滞納も無いことですし☆
駐車場にしましょう〜
島は持っていません(キッパリ)。
でも、今の所有者さんは何の
目的で買ったんでしょうねぇ〜。
領土問題の前に・・・足元が危ういですよね^^;
日本らしい?。。。かな。
今売りに出たら・・・何億でしょうか?^^;
その前に、国が強制収容しそうです。。。
駐車場ですか!!
あの〜、無人島なんですが。。。(笑)
あれ?
所有者、埼玉スワローズさんですよね!?
登記事項証明書をあげたら、所有者分かりますね^^