最近、2010年国勢調査の速報が一斉に報道されましたね。
その結果を見て驚きました。
2005年国勢調査との比較ですが、
世帯数は4.8%増加して約5195万世帯。
人口は微増の約1億2805万人。
ただし、日本在住の外国人も含まれるため日本人単独の人口は減少しているようです。
一番驚いたのが、人口減少率の高い自治体ランキング。
@都道府県別減少ランキング
1位 : 秋田県 ▲5.2%
2位 : 青森県 ▲4.4%
3位 : 高知県 ▲4.0%
4位 : 岩手県 ▲3.9%
: 山形県
6位 : 島根県 ▲3.5%
: 長崎県
8位 : 和歌山県 ▲3.4%
9位 : 鳥取県 ▲3.1%
10位: 福島県 ▲3.0%
: 徳島県
A市町村別減少ランキング
1位 : 野迫川村(奈良県) ▲29.7%
2位 : 大川村 (高知県) ▲23.6%
3位 : 占冠村 (北海道) ▲23.4%
4位 : 黒滝村 (奈良県) ▲21.8%
5位 : 小菅村 (山梨県) ▲19.8%
6位 : 川上村 (奈良県) ▲19.7%
7位 : 座間味村(沖縄県) ▲19.4%
8位 : 早川村 (山梨県) ▲18.7%
9位 : 東吉野村(奈良県) ▲17.8%
10位: 平谷村 (長野県) ▲17.7%
: 小谷村 (長野県)
関西に注目すると、飛びぬけているのが奈良県。
市町村別減少ランキングを見ると奈良県はベスト10に4つも入っています。
野迫川村は、5年間で約3割も人口が減少している事に。。。
これって、自治体存亡の危機ですよね。
限界集落の危機って、北海道や東北地方が中心とばかりと思っていましたが、奈良県が多い事には驚きました。
都市部と地方。
これからますます格差がつきそうです。
不動産投資。
需要と供給のバランスが大事とは言えど、中長期的には、立地が重要なファクターとなるのは間違いなさそうですね。。。
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確かに山間部の限界集落には人口増加は望めないですね〜
ですが…何処でも良いから人口は増えるだけが良いのでは無いと思います
田舎の一軒家があればライフラインが必要になりますからね〜
LOVE奈良県民さんですか(笑)
これからは各地でコンパクトシティーの時代ですね^^
マア、奈良県の場合面積の半分がチベット状態という
特殊事情ありますので、仕方ないですね。^^:
元奈良県民でしたか〜^^
確かに奈良南部。
山・山・山ですからね^^;
データです(@@;)
夏にはキャンプ場に最適な地域なような…♪
奈良県民にとっては衝撃データですよね^^;
一方、
南部には大自然が残っているので、後世にも残して行きたいです^^