関西大家の会で出会った方々をはじめ、全国のたくさんの投資家様と情報交換させて頂く機会が増えました。
不動産賃貸業。
管理会社様、仲介業者様、リフォーム業者様、家賃保証会社様、店子様、等々。
デジタル化された世の中にあって、未だに人間付き合いが重要なアナログ世界だと思います。
ところで最近、よく思うことがあります。
男性不動産投資家と女性不動産投資家。
リフォームの傾向に法則性があるように思います。
(あくまで個人的主観です^^;)
不動産投資家のほとんどは、建物を所有し賃貸業を行っています。
建物は賃貸業の基幹部品。
建物への投資(リフォームやリノベーション)は重要なテーマです。
男性投資家は、建物を「投資商品」と位置付け、純粋に対費用効果を考えた投資効率を追求する傾向。
女性投資家は、建物を「自らの作品」と位置付け、自らの感性を建物で表現しようとしながら投資効率を追及する傾向。
があるように思うのですが如何でしょうか?
今まで、リフォームやリノベ物件を数多く拝見させて頂きましたが、傾向として女性投資家の方がデザインセンスを感じることが多かったです。
(私にはあまりデザインセンスがないので、毎回とっても勉強になっています。)
これから建物は、家主の哲学や店子様への配慮が徹底されたものでなければ選ばれない時代になるかもしれません。
一方、リフォームやリノベで芸術作品を作るのが目的ではありません。
時間軸を含めた投資効率といった観点が一番重要ですね。
投資家と大家業、本業と副業。
100人いれば100通りの投資法があると思いますが、不動産賃貸業とは、素敵な住まいを提供して収益を上げ、税金を納めることで社会貢献出来る素敵なお仕事であることを忘れないようにしたいです^^
【脱サラ大家日記の最新記事】
実際に家事をしているので主婦目線で住みやすい物件を作れますからね〜
インテリアのセンスは一般的に女性が上手ですね^^
「女性に任せろ」といわれる所以ですね。