客間の歴史

2011.08.22

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ!


自宅。
多くの人が一番落ち着く場所ではないでしょうか。

一日仕事した後に帰ってきてほっとする場所。
家族の生活を第一に考えらた間取り。
家族構成やライフスタイルによって様々な間取りがあっても、それらは全てそこに住む家族の為に考えられています。


でも良く考えると・・・、
つい最近まで、客間って必ずありましたよね。
家長を絶対的中心として考え、家長が行う接客をもっとも重視していました。
私の世代から見て、おじいちゃんおばあちゃん世代は、ほぼ間違いなくこの思想ですよね。


漫画・サザエ家の間取りです。
   ↓
8475421634.jpg


しっかりと客間があります^^
しかも、家長・波平夫妻の部屋と客間が南側にあり、居間は北側に追いやられています。

実際、古い民家に行くと、家族の生活の場を犠牲にしてまで客間が設けられています。
LDKにするなら、DKにしてまで客間を設ける感じでしょうか。
田の字型と言われる間取りですね。

現代の貸家では投資効率やライフスタイルを考えると、考えられない間取りです^^;


今から50年、100年後。





女性中心の間取りが当たり前の時代になっていたりして(笑)
肉食系男子で頑張りましょう^^



タグ:間取り
posted by ゴン at 23:59 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに古い(ちょっと豪華な)家には必ず客間がありますね〜
それと、田の字型の間取りは生活するには部屋を通っていかないといけないので不便ですが…冠婚葬祭だと襖を取ると大きい空間が出来ますね〜
Posted by りょう at 2011年08月23日 01:33
りょうさん

田舎には今でも多い間取りですよね^^

今度、こんな間取り物件で大宴会したいです☆
Posted by ゴン at 2011年08月23日 22:58
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