大阪市内で数多く残っている渡し舟。
この渡し舟。
道路法では道路なのをご存知でしょうか?
知事や市町村長が「認定道路」とみなせば、通行料(運賃)は原則無料。
(大阪の渡し舟も無料です^^)
現在、大阪市内には、市の運営する渡し舟が8か所。
1.天保山(てんぽうざん)渡船場
2.甚兵衛(じんべえ)渡船場
3.千歳(ちとせ)渡船場
4.落合上(おちあいかみ)渡船場
5.落合下(おちあいしも)渡船場
6.千本松(せんぼんまつ)渡船場
7.船町(ふなまち)渡船場
8.木津川(きづがわ)渡船場
江戸時代から続いている大阪の渡し舟。
当初民間運営だったようですが、大正9年、旧道路法の施行により渡船は無料となり、昭和7年4月以降はそれまでの請負制を改め、ほとんどが市の直営方式に。
最盛期には30ヶ所以上あった渡し舟。
近年は橋の架設など道路施設の整備に伴って次第に廃止され、現在では上記の8か所になってます。
「市民の足」として定着している大阪の渡し舟。
たまには、渡し船に乗ってみるのも楽しいかもですね。
無料ですし^^
しかし、日本にはいろんな種類の「道路」があります。
平成20年にトンネルが完成するまで実在した登山道国道。
↓
ブログ記事にもしたことがある石畳の国道。
2008.10.27 「石畳の国道」
http://blogs.dion.ne.jp/pin_estate/archives/7751668.html
道路の歴史も面白いですね^^
【地名の最新記事】
無料と聞いては意味も無く乗ってみたいですww
渡し舟。意外と多いですよね!
あくまで渡し舟航路のみが道路扱いですね。
無料なので是非♪