大阪府知事選挙と大阪市長選挙。
いずれも大阪維新の会が勝利しましたね。
個人的論評はしませんが、大阪の不動産賃貸業にとってどのような影響があるのか?
関西の不動産投資家にとっては一番興味あるところです。
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選挙期間中の今月22日。
MBSラジオの報道番組で平松さんと橋下さんの公開討論会がありました。
この討論会でのやり取り。
橋下氏 「(大阪市は)生活保護の不正受給、今はゆるすぎる」
↓
平松氏 「事実無根だ。もう話さない!」と怒りが爆発。
平松さんは収録をキャンセルしそうになり現場は一時騒然。
参加した市民から「平松さん、語って」と呼びかけられ、何とかその場にとどまった平松氏。
冷静なイメージの平松さんが冷静さを欠いたシーンは印象的でした。
橋下さんはこの討論会の中で、
「市長になれば、生活保護の不正受給に厳しく対処する」
と語っていました。
既得権益受益者との戦い。
どのようになるのか見ものです。
日雇い労働者らが多く集まる大阪市西成区の「あいりん地区」。
労働者の高齢化などに伴い、 簡易宿泊所を生活保護受給者を対象とした「福祉アパート」「福祉マンション」に改装するケースが急増。
家賃は住宅扶助費の上限月42000円に設定されることが多いです。
しかし最近、大阪市内の福祉アパートが利回り30%代でポツポツ売りに出ているのを見ると、一部の業者様は今のうちに見切りつけているのかも知れないですね。
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生活保護にしても、原発にしても、大阪市交通局にしても、
そして市と府の職員たちにしても、
単純にみんながムダだろと思うものをバシバシ切り込んでいってほしいです。
定期的に病院に通院しないと医療券が貰えないので、
貰った薬を飲んでなくてもとりあえず病院に行って薬を貰う。
余った薬は捨てるしかない。医療費のムダですよね。
ほんと始まりですね。
これからが大変だと思います。
せっかく選ばれたのだから頑張っていただきたいですね。
医療費もかなり深刻ですね。
お医者さんも半分わかっているのかな?
無駄の改善は出来るだけ早くやっていただきたいですね。