屋上防水の補修案

2012.02.01

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


先月依頼していた大阪マンション2号の調査結果報告書を受け取りました。

2012年01月13日 「物件を買います 建物調査」


約60ページに及ぶ建物調査結果報告書。
各部位ごとに調査報告結果(劣化度等)が記載されていました。

合わせて・・・・、高額な見積もりも^^;



一番の問題は、現在の雨漏り原因となっている屋上防水の破れ。
住宅寿命にとって、雨漏りは大敵です。


DSC_0006.jpg


一部が屋上緑化(植栽)スペースになっていますが、手入れが全く行き届いておらず全体的に草ボウボウ。
アスファルト防水層10mmの上には、断熱ボード、押えモルタル、石材が順に敷き詰められている為、防水層の漏れ箇所が全く目視(特定)できません。


アスファルト防水は、一番信頼性と耐久性が高いといわれている工法。
アスファルトを溶融したものとルーフィングと呼ばれる防水シートを何層も重ねて仕上げていく時間のかかる工法です。

しかし、この建物のようにメンテナンスを怠り 漏れてしまっては全く意味がありませんね。。。


今回の補修内容は、植栽スペースを潰した上で石材の上にモルタルを施工してシート防水による全面補修をする形となっていました。
一番確実な方法ではありますが・・・、結構な補修費用。
もう少し良い補修方法がないかな。。。

しばらくは悩みの日々です。



posted by ゴン at 23:00 | Comment(2) | 14.大阪マンション2号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつかのどこかの話みたいに 他人に屋上に家を建てさせて 屋根代わりに してしまいましょう。人差し指サイン
Posted by 内田建具の若旦那 at 2012年02月02日 18:58
内田建具の若旦那さん


是非、この屋上を購入して、家建ててください(笑)^^
Posted by ゴン at 2012年02月02日 21:34
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