欧州危機。
ギリシャ不安が再燃した欧州債務危機の波はスペインに波及しています。
スペイン国債は、10年物の利回りが約7%に急上昇(価格は急落)。
スペイン大手銀行バンキアの190億ユーロ(約1兆8600億円)の支援要請をするなど、金融システム不安が広がっています。
先日の毎日新聞。
スペイン不動産価格の推移が載っていました。

この表を見ると、急騰していた不動産価格は、サブプライムローン問題やリーマン・ショックをきっかけに暴落しています。
抜本対策を怠り悪循環に陥っているように見えます。
日本のバブル崩壊と同じ流れでしょうか。
日本のバブル崩壊。
「失われた10年」との言葉でよく言い表わされます。
当時は、東京都内でも利回り10%をはるかに超える収益物件がゴロゴロしていたとか。
その後、プチバブルが訪れました。
最近は海外不動産投資ブームです。
そのほとんどが、キャピタルゲイン中心の新興国に人気が集中しています。
ずっと値上がり(値下がり)し続けることなどありえないことは過去の歴史が物語っています。
「欧州危機」その後を見越して、
人の行く裏に道あり花の山。
そんなタイミングが訪れるのかもですね^^
【脱サラ大家日記の最新記事】
コメント、ありがとうございます。
実際にスペインに投資していないのでなんとも答えようが無いです^^;
きっと何らかの方法があるんでしょうね、、、
お答えになってなくてスイマセン。