最近、太陽光発電がまた脚光を浴びていますね。

昨年度までは、「余剰電力の買取制度」だけでした。
賃貸物件に採用する場合、共用部で使った電気を差し引き、余った電気だけを売電。
なので、共用部の電気使用量が多い物件だと、実質利回りが低くなるのが一番の問題でした。
一方、今年7月1日からは産業用途向けに「全量買取制度」が新たに始まります。
全量買取制とは、太陽光発電したすべての電力を売電できるという方式。
自己消費した電力とは無関係に、全量買取してもらえるのが最大のメリットです。
↓

経済産業省の「調達価格等算定委員会」は今年4月、下記決定案を発表しました。
(まだ確定ではありませんが。。。)
【委員会決定案】
10kW以上は 全量買取価格 : 40円 /kWh(税抜)x20年間
10kW未満は 余剰買取価格 : 42円 /kWh(税抜・税込)x10年間 (住宅用設置補助金有)
本日、ある太陽光発電の設置業者様から導入に関して具体的な説明を受けました。
導入費用、恐ろしく安かったです。
投資利回り20%は軽く超えそう。
しかも20年間買取金額固定で最終決定したなら、かなりメリットは大きいです。
早急に検討し、導入の可否を判断したいと思います^^
【脱サラ大家日記の最新記事】