大阪マンション2号。
住宅セーフティネット整備推進事業の補助金交付決定通知書が届いたことから、補助金該当部分の大規模改修工事をスタートさせました。
大規模改修工事の一番の目的は水漏れ対策。
出窓部分、屋上サッシ廻りコーキング、よう壁等、いたる所から水漏れしています^^;
出窓とサッシ廻りの雨漏り対策は原因が見つかりゴールが見えてきたのですが、よう壁部分からの漏水対策に苦慮しています。
地下2階まである建物。
さらに、建物敷地裏には大きな土手があります。
地下2階から見上げると、よう壁が高くそびえたって見えます。
地下1階の管理人室横のエントランスから水漏れしています。
↓(赤丸部分)
コンクリートよう壁の隙間(もしくは打継ぎ部分)から地下水が染み出していると考えられます。
漏水箇所を特定する為、大理石で作られた壁やカウンターの一部を思い切って壊しました。
↓(解体中と解体後)
カウンター下は、想定どおり水で濡れていました。と言うより水溜りが出来ていました^^;
漏水箇所はある程度特定できましたが、あとは対策をどうするか。。。
地下水対策は建築時に防水対策をしっかり行っておかないと後からは厳しいですね。
改修コストを考えると、染み出た水の排水ルートを確保する二次的対策が最善に思います。
なんとか良い改修方法を見つけて対策したいです。
【14.大阪マンション2号の最新記事】
そこの部分に 蛇口を付けて、天然水として 住民には無料で、他の方には、有料で。
おひさしぶりです!
蛇口付けに長崎から来てください^^