国土交通省「民間住宅活用型セーフティネット整備推進事業」。
条件に合致すれば、家主にとってかなりメリットある補助金制度です。
2012年06月23日 「民間住宅活用型セーフティネット整備推進事業」
補助金の趣旨を転記すると、
「既存賃貸住宅の質の向上を図るとともに空家を有効活用することにより、高齢者や子育て世代世帯などの居住の安定確保を図り、また、災害時には被災者向けの利用に係る協定などを地方公共団体と締結し、機動的な公的利用を可能にする環境構築を目的にしている」
私も大阪マンション2号で交付決定通知を受け、現在、工事を実施中です。
せっかくの有意義な補助金制度。
札幌マンションA・Bでも申請を検討する事にしました。
札幌マンションはRC造4階建。
エレベーターが無く、月々の維持費は共用部電気代のみという物件です。
が・・・、
この電気代が曲者。。。
A棟とB棟合計で約5万円/月も支払っています。
冬場は日照時間が短いので更に跳ね上がり約6万円/月。
共用部には、何本あるのかわからないぐらいの蛍光灯が使われています。
補助対象の空室リフォームと合わせ、これらの照明器具をLED化したいと考えています。
仮に電気代が半分になれば年間30万円以上の節約。
最近、LED商品も値下がりし、補助金で投資利回りが上がるのであればメリットが大きいです。
但し、補助金を受けるには器具まるごと交換が必要。
既存器具のままでLED球に交換は、「消耗品」扱いとなり補助対象になりません。
器具まるごと交換で検討する予定です。
ネットで色々調べてみると、
LED専用の照明器具と蛍光灯用の既存器具にLED球を入れただけの物を比較すると、同じワット数でも明るさや寿命に結構違いが出るのだとか。
(もちろんLED専用照明器具のLED球の方が明るくて高寿命)
もしかしたら電気代にも違いが出るのかもしれませんね。
ゴンさんの対応方法が決まりましたら、また教えてくださいね。
また情報交換しましょう^^
補助金は有効に使いたいです^^