仲介会社様から入札物件の紹介を受けました。
関西の人気住宅地に立地する2DK12世帯アパート。
幅員4m公道と通路の二方接道。
資料を見る限り、築40年以上の築古ですが、土地が約80坪あり宅地として出口も明るそうです。
早速、現地を見に行ってみました。
・
・
・
驚きました。
幅員4mの公道。
↓
階段接道でした。。。
真ん中に手摺が付いているので車の通行は完全に不可。
手すりが無ければクロスカントリー車で通行できそうですが、、、^^;
もう1つの接道通路もこんな感じ。
↓
路地で狭かったです。
建築基準法の道路は、自動車が通行できるか否かは問われません。
(位置指定道路を除く)
この土地も再建築可能です。
しかし、解体や新築時は、車両が使えないので工事費用が割高になります。
この階段公道には路線価が付いています。
(路線価は階段が考慮されているのでしょうか?)
この値で計算するとほぼ土地値なのですが、入札するなら評価が難しいです。
タグ:階段接道
【収益物件の最新記事】