以前、遊郭について記事にしたことがありました。
2009年08月24日 「遊郭建築」
遊郭以外の別称として、花街(はなまち)、廓(くるわ)、色里(いろさと)、遊里(ゆうり)、色町(いろまち)などと呼ばれたようです。
先日、元遊郭の建物内部を見学する機会がありました。
間取り図も拝見しました。
間取り図には部屋割りが書かれていました。
・家族室
・女中室
・従業婦室
・布団部屋
等々
当時の世相を思わせる間取り図でした。
昭和21年、当時の内務省が風俗取締対策を通達。
警察が地図に伝統的な遊廓地帯を赤線で囲ったのが「赤線」、非公然売春地帯を青線で囲ったのが「青線」と呼ばれるようになりました。
赤線と青線は、政府が事実上の売春を公認した管理売春。
昭和33年の売春防止法で赤線や青線が廃止されるまで存在していたとか。
古い建物は造作が現代建築物とは比べ物にならない位凝ってます。
廻りには同様の建物が数多く建っていたそうですが、多くが解体され分譲マンション等になっていました。
歴史建築物として後世にも残して欲しいですが、再利用の難しさや維持コストの高さを考えるとなかなか難しいのかもですね。
タグ:遊郭
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もし次の機会があればゼシ呼んでくださいね!
もちろん、自転車で向かいますから(^^ゞ
なんかそういうコンセプトで新築を作ってみたいですね!!
了解です^^
自転車で関が原まで到着したら電話ください(笑)
新築で再現できたら凄いですね!
問題は、コストでしょうか^^
まだまだたくさんこういう建物が残っていて、
警察黙認で昔と変わらず中で管理売春が行われているようですね。
初めて知った時は本当に日本なの?って驚きました。
○○新地。
ここはアジア!?って思うぐらい治外法権な場所ですよね。
東京にはないですよね?^^;
横浜にあったみたいですが、
サッカーワールドカップの時期だったかに摘発を受けて全滅しました。
西成区では何故摘発されないのか不思議です。
あそこだけ大○民国なんて言われて日本じゃないという説も・・・
横浜にあったのですね^^;
治外法権な場所。
関西にはそんな地域が数箇所あるような。。。^^;
奥が深いんでしょうね。。。