東急リバブル「既存住宅1年保証システム」

2012.12.17

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


今年10月。
東急リバブルが首都圏で新しい仲介サービスを始めているのをご存知でしょうか?

その名は、『リバブルあんしん仲介保証』

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(東急リバブル プレスリリースより引用)



本サービスは、既存住宅のご売却にあたり、当社と専属専任媒介契約または専任媒介契約を締結いただいた売主様に、建物検査(※1)を実施させていただき、検査の結果、適合と判定された場合、当該既存住宅の買主様への引渡しから1年間、適合箇所について最大250万円(※2)まで当社が保証するものです。
検査費用ならびに保証にかかる費用は当社が全額負担いたします。
これにより、売主様は、建物の瑕疵担保責任(※3)が実質的に免除されると同時に、ご売却される住まいを「リバブル保証可能住宅」として販売させていただくことが可能となります。
また、買主様は、ご購入前に建物検査結果を知ることができ、かつご購入後も建物保証があるため、売主様・買主様双方にとって、安心、安全なお取引が実現します。


※1建物検査:一戸建についてはジャパンホームシールド株式会社が行います。マンションについては当社社員の検査により適合を判定いたします。また、シロアリ検査については、日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合が行います。

※2シロアリの害については上限50万円、その他の瑕疵については上限200万円までの補修費用を保証します。
 例)シロアリの害による補修費用35万円+給排水の故障と雨漏りによる補修費用180万円=215万円

※3瑕疵担保責任(不動産流通経営協会〈FRK〉作成のFRK標準書式に定められたもの):売主様は引渡しから3ヶ月間「主要構造部位の木部の腐食〈一戸建のみ〉」「雨漏り」「シロアリの害」「給排水管の故障」に関する瑕疵の補修の責任を負う。



業界初のサービス。
本サービスへの評価がかなり高かったようで、首都圏のみで展開している上記サービスを2013年1月5日から全国展開すると本日ニュースが流れていました。

仲介手数料の上限は全国一律。
あくまでも法的に請求できる上限であり、別にこれ以下でも良いわけです。
(収益物件を探す我々は値交渉なんてしませんよね。だって良い情報が来なくなるのは常識です)


今回の保証システム。
値引きで差別化するくらいならサービスで。と言うことでしょうか。

不動産仲介業(特にエンド向け)は、差別化の時代を迎えるのかもですね。



posted by ゴン at 20:20 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
適合箇所が気になりますね!
私も売るタイミングで利用させていただくかもしれません(^O^)
でももう少し状況を調べたいところですね!
Posted by 佐藤カズ at 2012年12月17日 21:18
佐藤カズさん

一戸建てで築20年、区分マンションで築25年だったかな。。。

利用できるならメリット大ですね^^
専任がネックですが・・・^^;
Posted by ゴン at 2012年12月19日 18:28
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