雪庇(せっぴ)

2013.01.06



「雪庇(せっぴ)」
雪国育ち以外の方にはなじみの無い言葉ですよね。
私も札幌マンションを所有するまでは知らない言葉でした^^;


雪庇とは、降り積もった雪が強風により風下側に向かって大きくなり、庇のように張り出した状態の事を言います。

今年の札幌はかなり雪が多いとか。
まだ新年が始まったばかりだというのに、札幌マンションの屋上にはすでにかなり大きな雪庇が出来ていると管理会社担当者様より写真と共にご報告頂きました。



画像 014.jpg

画像 011.jpg

画像 003.jpg



確かに雪庇がかなりせり出し、ツララも怖いぐらい伸びてます。

放置すると、雪のかたまりが落下して、車や窓ガラスの損害、通行人への人身事故などの危険が。
いくら火災保険に加入しているとはいえ、人身事故に関わる事態は放置できません。


早速撤去作業を依頼しました。
最近では、雪庇防止のガードフェンスを設置した建物を見かけます。


pht_090.jpg



人通りが多い中心部の建物にはあったほうが安心ですね。



タグ:雪庇
【1.札幌マンション1(A)号・2(B)号の最新記事】
posted by ゴン at 23:46 | Comment(2) | 1.札幌マンション1(A)号・2(B)号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も雪国育ちなので、雪庇の恐ろしさはわかります!!!
ガードフェンスいいですね(^-^)

実家に付けるように言おうかな(*^^)v
Posted by 佐藤 カズ at 2013年01月07日 21:36
佐藤カズさん

雪国育ちなんですね^^

新築するならガードフェンス最初から欲しいですね。
Posted by ゴン at 2013年01月07日 22:26
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