最近、多くの不動産ファンドが不動産購入に意欲的と報道されています。
なんか、2004〜2005年頃のプチバブル初期に似てきたように思うのは私だけでしょうか?
生命保険会社が中小の賃貸マンションを投資先に加えるとニュースになっていました。
第一生命、賃貸マンション投資へ…運用安定狙い読売新聞 1月6日(日)配信
第一生命保険は、低金利で国債などでの運用が低迷する中、中小の賃貸マンションを投資先に加える。
生保各社は、契約者から集めた保険料を国債や株で運用しているほか、大規模なオフィスビルなどの不動産物件に投資し、賃貸収入を得ている。
リーマン・ショック以降、オフィスビルは賃料の下落幅が大きいのに対し、賃貸マンションは変動が比較的小さい。
これらを対象に加えることで運用実績を安定させたい考えだ。
生保が中小型物件の投資に本格的に乗り出すのは珍しいという。
具体的には、都心にあるワンルーム〜2LDKの賃貸マンションなど、単身者や、共働きで子供のいない夫婦の需要が見込まれる物件を中心に買い取る。
すでに昨年秋から約70億円を投じ、都心で賃貸マンション3件と小規模オフィス1件を購入済みで、年間100億円程度を投資する方針だ。
70億円投資で4件取得なので、1件平均約17億円。
我々からしたら、全然、中小の賃貸マンションではありません^^;
企業の投資効率からしたらこのあたりが下限なのかもですね。
個人レベルの投資家にとっては一安心?でしょうか。
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これからの不動産賃貸業予断が許しませんね。
不動産賃貸業の未来は決して明るくないので、気を引き締めていかないとですね。