ゴン法人(資産管理会社)。
立ち上げてから7期目に入りました。
1期目を除き黒字決算を続けているので、今のところ順調と言えると思います。
関西風に言えば、「ぼちぼちですわ〜」(≒まあまあです)な感じでしょうか。
先日、年金事務所から「総合調査」の連絡がありました。
社会保険事務(被保険者資格や報酬等)について総合的な調査を行うとの事。
全事業者を対象に、3年〜5年間隔で行われるようです。
以下の書類を用意して面談を受けるように記載されていました。
@労働者名簿
A出金簿(タイムカード)
B賃金台帳
C代表者の印鑑
D源泉所得税領収書
E算定基礎届及び総括表及び附表
先日、面談に応じてきました。
面談確認の趣旨としては、社会保険の加入漏れがないか(適用対象者をすべて加入させているか)に一番時間を割いていました。
特に、パートタイマーの加入漏れがないか確認をされました。
あとは、月額変更届や賞与支払届をちゃんと提出しているかぐらいだったでしょうか。
約15分ほどで問題なく終了。
あっけないものでした。
この調査。
社会保険料の回収が最大の目的なんでしょうね。
社会保険労務士さんが、調査立会い代行で商売にしている人がおられますが、適正に申告していれば全く問題ありませんし簡単に終わります。
自分の会社の仕組みを理解するためにも、こういった簡単な調査は人任せにせず自分で対応するのが良いと思います。
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