鉄道は重要なインフラですね。
不動産賃貸業でも、駅からの距離は都市部であればあるほど重要視されます。
(地方は車社会なので都市部ほど重要視されない)
しかし、しばしば問題になるのは「開かずの踏切」
国土交通省によると、
『開かずの踏切 = ピーク時の遮断時間が1時間あたり40分以上となる踏切』
と規定されています。
平成19年時点で、全国に約600箇所あったそうです。
↓

開かずの踏切があると街が分断されるという弊害があります。
分断された地域は関西でも見かけますし、全国的にも多いと思います。
東京なんか、1時間に2〜3分しか開かない踏切があるんですよね。
踏切で何十分も待つなんで考えられないです^^;
そう言えば、昨年まで大阪環状線に踏切が1つだけあったのをご存知でしょうか。
天王寺〜新今宮間にあった一ツ家踏切。
↓

過去形なのは、昨年、廃止されたから。
ここも開かずの踏切だったそうです。
地下化や高架化等、各場所で対策が進む中、ここは用地買収が難しく廃止になったとか。
事故が多かったそうなので仕方ないですね。
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