今年6月で終えた6期目の資産管理会社決算。
今までに無く見栄えのよい決算書となりました。
そこで、既存借り入れ分の金利交渉を行うことにしました。
交渉過程で、銀行員の求めに応じ、定期貯金等を積み増しすることで、2つの物件の借入金利がそれぞれ-0.5%下がりました。
100万円借りていた場合、0.5%分だと5000円/年の金利圧縮。
でも、
1000万円だと5万円/年。
1億円だと50万円/年。
決して小さくない金額です。
「チリも積もれば山」とはまさにこの事ですよね。
さらに決算書の内容や運営状況、加熱する市況等を加味し、所有する1物件を資産処分(売却)することにしました。
買主様にとっても融資が出やすい9月。
引渡しが終わるまで分かりませんが、話しを持ち込んで即、交渉の方がまとまりました。
得られた売却資金をどうするか。
繰上げ返済や再投資等々、様々な選択肢を検討して事業の安定化を図りたいです。
2012年09月17日 「含み益」の怖さ
過去の歴史にも学ばないといけません。
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