少し前ですが、所有していた物件を売却しました。
平成築の1棟RC造シングル物件。
加熱している収益不動産市況や、9月末は金融機関も融資に積極的であることから決断。
その後、すぐ買主様が現れ引渡しの運びとなりました。
所有期間は5年少々。
私がはじめて自主管理をした物件で、過去、いろんなことを学ばせて頂いた思い入れのある物件でした。
今回の売却で年間家賃収入は大きく減りましたが、金融機関に借入残債を一括返済して、なおかつ手元にはまとまった現金が残りました。
5年前の購入価格は、表面利回りで約12.5%と所有物件の中で一番低い利回りでしたが、今回は更に低い利回り(より高い価格)で売却できました。
やっぱり最近の収益不動産価格は加熱している・・・と改めて思うと同時に、物件によっては良い売り時なのかもですね。
新しい買主様の元でも引き続き安定して収益を生んでくれるのを望むばかりです。
今回の売却によって、所有物件中のシングル間取りの割合が更に減り、約88%がファミリー間取りとなりました。
ファミリー物件は出入りが少なく、何かと管理がしやすいです。
今は所有物件の組換え好機。
良いお話があれば積極的に進めて行きたいです。
【5.兵庫マンション(売却済)の最新記事】
でも、短期譲渡になりませんか?
それでもokでしょうか。
コメント有難うございます。
資産管理会社所有だったので短期譲渡の概念はありません。
損益通算や過去の繰り延べ税制なんかも使えたりするのでデメリットはあまり無いかもですね。
ちなみに、個人所有で短期譲渡になったとしても、今の市況なら売却と言う選択肢もありえる様に思います^^