アルミサッシが普及する以前の日本。
木製サッシが一般的でしたね。
札幌マンション3号。
二重窓の内側に木製サッシが使われています。
↓
最近、北国新築での二重サッシは、ほとんど見かけなくなりました。
ペアガラスサッシが最近の主流でしょうか。
それだけ建具類の断熱性が上がったということなんでしょう。
ただ、後付けで内窓を設置し二重サッシにする家は良く見かけます。
ペアガラスサッシと言えど隙間はあるもの。
二重窓の方が断熱性がより高まるからでしょう。
(北国育ちで無いので推定です^^;)
木製の魅力は素材感。
見た目のぬくもりは、安らぎを与えてくれます。
ただ、札幌マンション3号のような古い木製サッシは断熱性が低いので人気が無いのだとか。
売買時の仲介担当者さんは交換した方が客付けに有利では?と勧められました。
でも建具交換は高いんですよね^^;
最新の木製サッシは高い断熱性も持ち合わせています。
定期的なメンテナンス(塗装等)が必要ですが、個人的には落ち着いて好きです。
日中も氷点下近い真冬の札幌では、最新の木製サッシだったとしても、結露することで木部を痛めることがデメリットなのかな。
しばらくは、古い木製のままで様子を見たいと思います。
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古いガラス戸建具 そのまんまで、良いと思います。
隙間が、あるなら建付け調整
動きが、悪ければ、戸車交換で、まだまだ 使えます。
うちの自宅の 玄関戸30年くらいに なりますが、現役です。
鍵も 内側から くるくる回す 昔のカギです。
でも 個人的には、オートロックなどの 鍵 より 好きです。
壊れないし めんどくさくないし。
で、ちょっぴりレトロな昭和な感じを 好きな人には、それが、決め手のポイントに!!
なってくれると 良いですね。
木製建具、味がありますよね。
札幌までメンテナンスに来てください^^