長崎県に来て真っ先に思い出すのが「グラバー園」や「大浦天主堂」など。
長崎市内にあってアクセスも良好です。
ただ、個人的に今までで一番感動したのは、
大正11年に旧日本海軍が佐世保市に建造した「針尾送信所無線塔」。
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ハウステンボスの近くにあります。
さらに近づくと、、、
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1本に近づくと、、、
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電波塔として平成9年まで現役だったとか。
築90年と思えないぐらいコンクリートの表面が美しく、ヒビの一つ無し。
当時の土木技術の高さを示していると思います。
<ウィキペディアから引用>
敷地内にある巨大な3本のコンクリート製の電波塔、針尾無線塔は大正時代より建つ自立式電波塔としては高さ・古さともに日本一である。
「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設」の名称で国の重要文化財に指定されている。
針尾送信所の象徴である電波塔の高さは、1号及び2号塔が135m、3号塔が137mで、基部の直径は約12m、厚さは76cm。
3本の配置は約300m間隔の正三角形となっている。
太平洋戦争開戦の暗号「ニイタカヤマノボレ一二〇八」を送信した電波塔として広報されることが多いが、この暗号を真珠湾攻撃部隊に向けて送信したのは千葉県船橋市の船橋送信所である。
マイナーな歴史建造物。
なかなか興味深いです^^
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