昨日書いた新規購入した物件。
競売と異なり手続きが何かと煩雑です。
しかも、売却決定通知が出た日が残金納付の締切日。
全く余裕がありません^^;
納付時点で、物件の賃貸借契約書や鍵、図書類は一切手元にありませんでしたが、
その後、旧所有者と接触し、賃貸借契約書一式と家賃表を入手。
管理会社担当者様に迅速に動いて頂きました。
書類を精査すると、プラス点とマイナス点がそれぞれ出てきました。
プラス面は家賃収入が想定より多かったこと。
表面利回りが20.9%から23.9%にアップしました。
マイナス面は2つ。
1つは、長期滞納者が判明した事。
ですが、債権を譲渡してもらい回収に努めたいと思います。
もう1つは、占有者がいるかも?と思われる部屋があること。
詳細は書きません(書けません)が、かなり怪しい感じです。
競売では、買受人に対抗できない占有者に対して引渡命令の申立をすることができ、簡易な方法で明け渡しの強制執行をすることができますが、国税徴収法に基く手続では、引渡命令に該当するものはありませんので、買受人が裁判を行い明け渡しを進める必要があります。
実際にはどうなるか分かりませんが・・・、
旧所有者との交渉を含めていろいろと楽しい感じになってきました^^;
旧所有者とは近々、関係者が一同に会して話し合いの場を設ける段取りになっています。
行動力のある素敵な管理会社担当者様と共に、楽しんで?粛々と進めて行きたいと思います。
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