ソニーが不動産業に進出。
その真意は!?
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ソニーが不動産業参入 新規事業の第1弾
5年後に売上高500億円めざす2014/4/24 日本経済新聞
ソニーは新規事業を創出するための専門組織を設けた。
第1弾として8月から不動産業を始める。
コールセンターやIT(情報技術)をフル活用して個人向けの売買仲介などを手掛ける。
今後3年で10を超える新事業を育てる計画だ。
新組織は交流サイトで社員にアイデアや技術を交換してもらうほか、事業化を助言する。
商品の輸入代行サイトを運営するエニグモの須田将啓最高経営責任者や、ネット専業のライフネット生命保険の岩瀬大輔社長らを招き、年50以上のプランを審査する予定だ。
全額出資で「ソニー不動産」を設立した。
ITを使って顧客の資産や将来計画から最適な物件を割り出すほか、店舗や営業人員を抑えた低コストサービスを提供。
3年後の株式公開と5年後に年間500億円の売り上げを目指す。
玩具などの分野でも新事業を検討している。
平井一夫社長はこれまでも新規事業の育成に努めてきた。
エレクトロニクス事業の立て直しに加え、事業創出に組織的に取り組むことで収益基盤の多様化を目指す。
社員に経験を積ませ経営幹部を育てる狙いもある。
「なんでも屋さん」のような。。。
過去の決算を見てみると、ソニーは2010年頃から資産売却を加速しており、その利益を「営業利益」として計上。
通常、一過性のものは「特別利益」に計上なのですが。。。
週刊ダイヤモンドの記事より引用
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今後も営業利益に計上して決算書の見栄えを良くするために、ソニー不動産を設立したの?(本業として)と思ってしまいますネ。
個人的に好きだったVAIOブランドも先日売却を発表。
本業のエレクトロニクス分野、是非頑張ってほしいです。
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