相場は必ず変化する

2014.04.27



不動産、株、FX。
世の中には様々な相場がありますが、全ての相場は必ず変化します。
「上がり続ける」「下がり続ける」というのはあり得ません。


不動産価格、ここ数年上がり続けています。
いつか必ず反転下落するタイミングが来ます。

中国発、米国発、日本発。
何が反転下落の発端なるかわかりませんが、近い将来必ず来ます。


日本発であり得る原因が「金利急騰」
最近の日本経済新聞でも指摘されています。


2014年4月24日 日本経済新聞

「日銀の量的・質的緩和導入から1年、インフレ率は0%近傍から1.3%へと高まってきたが、長期国債の名目金利の水準は0.6%辺りで安定している。日銀が予測するように、来年度にかけてインフレ率が目標の2%に近づき、期待インフレ率が2%近辺で安定すれば、長期金利は3%以上に上昇(国債価格は下落)するであろう。」




日銀は長期金利急騰を懸念、動かぬ債券市場が心配の種−物価反映せず
Bloomberg 4月24日(木)配信


4月24日(ブルームバーグ):
経済・物価情勢が日本銀行の見通しに沿って推移する中でも長期金利は低水準にとどまっている。
こうした中で、シナリオ通りに今後も情勢が推移した場合の長期金利急騰リスクに日銀が懸念を強めている。
関係者への取材で明らかになった。


24日の長期金利(新発10年物国債利回り)は0.615%と、2013年3月とほぼ同水準で推移している。
消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率は当時と比べて約2.5ポイントも上回っているにもかかわらず、日銀の量的・質的金融緩和の下での巨額の長期国債買い入れによって、長期金利の水準は抑制された状態が続いている。


黒田東彦総裁はことあるごとに、日銀の長期国債買い入れが長期金利に対して強い下方圧力を加えていると述べている。
しかし、関係者によると、日銀は長期国債を特定の水準に抑えることを目的としているわけではなく、経済・物価情勢が日銀の見通し通りに推移するならば、長期金利もそれを反映して緩やかに上昇することを望んでいる。

金利を低く抑えることで、景気や物価に対する刺激効果を期待する一方で、長期金利が何かのきっかけで急騰すれば、経済・物価にとって大きなリスク要因にもなりかねない。
動かぬ長期金利と先々の急激な変動に対する懸念は、日銀のジレンマの表れでもある。


東海東京証券の斎藤満チーフエコノミストは「現在の長期金利の水準は妥当ではない。金利が跳ね上がるリスクを非常に心配している。今は日銀の大量の国債買い入れで長期金利を抑えつけているが、量的・質的金融緩和も、いつかは終わりが来る」と指摘。


その上で「実際に量的・質的金融緩和の出口に至らなくても、日銀がそろそろ出口に近いという雰囲気を醸し出しただけで、長期金利はかなり大きく跳ね上がる可能性がある。その時、日銀がこれをどう抑えるのか、想像できないくらい困難な状況になるだろう」としている。




インフレ率2%を達成したら、長期金利約3%になるというのが経済常識。
当然、貸出金利は低くても4%前後〜ということになります。

急騰となれば、一時的に不動産価格は下落。
買い場が来るわけですから過剰に恐れる必要はありませんが、各自何%まで耐えられるのか。
空室率と金利上昇の耐えうるポイントは掌握しておくことが必須です。


相場観を養うことは経営者として一番重要ですね。



posted by ゴン at 19:20 | Comment(4) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
現在の金利が異常だと思います。
変動金利で、2.375%くらいが普通ではないでしょうか。(変動金利で1%を切る貸出とかどう考えてもおかしい)

でも、金利上昇でローン支払い不能者が大発生したら、激安物件が買えるかも知れませんね、現金買いの方わw。ゴンさん裏山
Posted by なな丸 at 2014年04月27日 20:55
なな丸さん

確かに現在は金利が異常に低いですね。

固定金利の借り入れも隠れた資産になるかも、と思ってしまいます^^

Posted by ゴン at 2014年04月29日 19:56
うーん。
そう考えるとやっぱり
【キャッシュを分厚くしておく】
のが得策なんでしょうかねー。

金利が高かったら、半分くらい突っ込めるくらいに。とか思ってしまいます。
Posted by yuki at 2014年05月01日 08:48
yukiさん

インフレ時に現金のままだと資産目減り。一方、不動産の買い場が来たら現金最強。

バランスが難しいですね^^;
Posted by ゴン at 2014年05月01日 22:35
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