2008年に設立したゴン資産管理会社。
一応?、順調に業績を伸ばしています。
ゴン法人での所有物件数も7棟になりました。
当初は住居物件の購入が多かったこともあり、課税売上1000万円以下の消費税免税事業者でしたが、ここ数年、テナントのある物件が増えたこともあり定常的に消費税課税事業者となりました。
売上が上がっているからこそ納税するわけで、会社にとって好ましいことではありますが、可能な節税は考えたいものです。
中小企業には様々な税制上の優遇措置があります。
・課税売上1,000万円以下の消費税免税
・資本金1億円以下の中小法人は、法人所得年800万円以下は法人税15%
等々
これらの優遇税制を最大限活用するため、近い将来の消費税還付の検討と合わせ、今月、新たに2社目の法人を設立することにしました。
よく個人所有と法人所有の損益分岐点が議論されますが、相続の観点で考えると、「資産」は間接(法人)所有が節税の基本。
個人資産は評価を低く出来ませんが、会社資産になると、保有する土地の評価額でなく、株式での評価になります。
同族会社の株式評価方法には、「類似業種比準方式」「純資産価額方式」「配当還元方式」などがあり、ここで詳細は割愛しますが、節税のためには是非勉強して知っておきたい内容です。
一言で言えば、「お金は個人、資産は法人」という事でしょうか。
新しい会社名は比較的すんなり決まったのですが、「株式会社××」と「××株式会社」のどちらにするか。
悩みましたが最後は「五感」で決定。
前(株)と後(株)。
全く違いは無いそうですね^^;
2社目も軌道に乗れるよう日々精進します。
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もう消費税還付、完全にOKですよね^^