1Rと1Kの違い。
分かっているようで曖昧な方も多いのではないでしょうか?
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Business Journalより抜粋
●1Rと1Kの違いは?
まず、上の間取図を見てください。
赤い丸印の部分を除いてまったく同じ間取りですが、左が「1R(ワンルーム)」で、右が「1K」です。
物件の間取り表記での違いは、1Rと1Kの場合、「居室部分を分ける『扉』があるかないか」です。
「たったそれだけ?」と思う人もいるかと思いますが、実はそれだけの違いです。
左図の部屋に居室を仕切る扉を付けたら1Kとなるのです。
つまり、これから部屋を探す時に1Rと1Kは、それだけの違いだと意識してみてください。
そう考えると、1Rで部屋を探している人は、あまりこだわらずに1Kも選択肢に入れるといいのではないでしょうか。
あえて区別するなら、
・料理が好きでキッチンをよく使う場合は1K
・居室空間を広く見せたいなら1R
といった感じでしょうか。
いずれの間取りも冷蔵庫置き場の確認がキーポイント。
部屋の中におく事態だけは避けたいですね。
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