大阪府茨木市。
今、賃貸需要がホットです。
工場跡地でガチバトル! 進出狙い大学やスーパーが激突産経新聞 2月16日(月)配信
大阪府北部の茨木市で、私立大学や大型商業施設などの進出が相次いでいる
(写真:産経新聞)
大阪府北部の茨木市で、私立大学や大型商業施設などの進出が相次いでいる。
大企業の工場閉鎖に伴う跡地などが、新たな街づくりの場として生かされたためだ。
立命館大学の新キャンパスが4月にオープンするほか、セブン&アイ・ホールディングス傘下のイト−ヨーカ堂は西日本最大級の店舗の出店を計画している。
一方、隣接する高槻市には関西大学のキャンパスがすでにあり、高槻、茨木両市では流通大手イオンが大型店を展開。
北摂を舞台に新参、古参が相打つ構図にもなっている。
■ベッドタウン、人気高く
JR茨木駅から徒歩5分ほどの好立地にある立命館大学「大阪いばらきキャンパス」。
経営学部などを他のキャンパスから移し、約6千人の学生が通う。
周辺は単身向けの賃貸物件が払底。
「物件探しは、自転車通学圏となる市の東側まで広がっている」(不動産関係者)という。
JR西日本は茨木駅への新快速の停車の検討を始めた。
もともと敷地は、平成20年に閉鎖したサッポロビール大阪工場があった場所で、市が立命大を誘致した。
製造業の海外進出が活発化する中、18年以降、地域の雇用を担っていた工場も次々と閉鎖されたが、いま新たなニーズをとらえて土地が活用されている。
京都と大阪の中心部のほぼ中間にあり、ベッドタウンとしても人気の高い土地柄から、機械メーカー、フジテックの工場跡地には大型マンションが誕生。
ネット通販の増加を見込んで、ヤマト運輸がパナソニック工場跡地に物流基地を置くほか、大規模な区画整理事業計画にあわせて、イトーヨーカ堂がショッピングセンターを出店する方針だ。(以下省略)
付近で物件を所有する大家さんの情報でも、問い合わせが増えたと聞きます。
学生と社会人両方で賃貸需要が増えている街。
地元の大家さんが羨ましいです^^
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