先月、三菱東京UFJ銀行がけいはんな学研都市に土地5ヘクタールを取得。
高さ48メートルのビルを建設する計画で、多くの人手を必要とする事務センターを新設する方向で検討しているそうです。
システム関連の拠点は災害対応が重要。
けいはんな学研都市は立地が良く、地盤が固くて自然災害に強いとされ、三菱東京UFJ銀行はこうした特性を考慮した上で進出を決めたそうです。
けいはんな学研都市。
京都、大阪、奈良の中間にあり、交通の便も良いです。
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すぐ近くでは、今年5月完成予定のサントリー新研究開発拠点「サントリー ワールド リサーチセンター」を約100億円で建設中。
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多数の従業員が勤務予定だとか。
ここ2、3年だけを見ても、
タツタ電線、内外化成、大幸薬品、京都大学農場など産学が多数進出。
元々けいはんな学研都市には、(株)島津製作所「基盤技術研究所」、京セラ(株)「中央研究所」、パナソニック(株)「先端技術研究所」、NTT「NTTコミュニケーション科学基礎研究所」、オムロン(株)「京阪奈イノベーションセンタ」等が進出しており、最近、大学や企業の研究拠点がさらに集積してきています。
最近、あちこちから建築中のつち音が響き、街の活気も出てきました。
リニア中央新幹線の新駅(奈良駅)の候補地でもあります。
賃貸事業者にとっても注目の場所ですね。
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