先日、ある収益物件の紹介を受けました。
レントロール等の数字を見たところ、最近の市況では良い部類の物件です。
新耐震RC造の3LDK×約50室という大型物件。
積算評価が出ていて表面利回りも十数パーセントとなかなか良い数字。
資料を見た瞬間、銀行の満額融資が見える物件でした。
ただ、私の基準では買うのが目的になりそう(旨みが少ない)と判断し、ほとんど買う気はなかったのですが、興味本位でお付き合いのある不動産業者様にこの物件のヒヤリングをしてみました。
物件名を伝えるや否や、、、
「この物件、私詳しいです」と即答されました。
「この物件に昔付き合っていた彼女が住んでいた」のだとか。
数年間、このマンションに昼夜!?通っていたそうです^^;
マンション立地から共用部構造、室内設備まで詳細をご存じでした。
電話1本で、即、物件調査完了!
それぐらい、完璧なご回答でした。
資料ではわからない物件のデメリット、色々と教えて頂きました。
世の中ほんと狭いです(笑)
そして、ヒヤリングをおろそかにしてはいけないですね。
改めて大切さを実感しました^^
【収益物件の最新記事】